夢の途中

e0094270_1358081.jpg

夢を見ているようだ。

とても甘く、切ない、そして悲しい夢を。

心が、彼女の記憶に包まれている。


彼女からの連絡は、あれ以来一度もない。

こちらからの「日記にしていいか」という連絡に、レスがあっただけ。

アップしたよ、という連絡にも返事はない。

りょうは、もはや彼女にとって、思い出したくない男なのかもしれない。

彼女にとって、たった一度の、自分からの意思で了解した彼氏への裏切り。

必要だという割り切りはあっても、その記憶は、もう不要、というかむしろ嫌悪の対象だ。

そんな記憶そのものである、このりょうという人間も、

思い出したくもない、おぞましい存在なのか。


実は前回の日記は、表についてるコメント以外にわりと沢山の反応があり、

メッセージをくれた、ある大学生の女のコはこう言っていた。

「(私も)いろんな恋したけどほんと人によって愛し方も恋の形も違うよね」

それを、自分は自分の願望として、読んだ。

そうであって欲しいって。

彼女にとって自分は、彼氏とは違った形の、何らかの恋愛だったと。


違うみたいだね。

それを、凄く今、実感している。

とても、とても寂しい。

あの夢のようなひと時は、自分から彼女という素晴らしい女のコを、

一度きりのデートで失う代償をもって、はじめてりょうにもたらされたもの。

りょうにとってはあの夢のような時間は、

彼女にとっては、もう思い出したくもないただの悪夢。



一応、ここまでひどい悪夢じゃないとは思うがな('A`)

e0094270_14101849.jpg
エルム街の悪夢



最近彼女は、りょうと会った後の自分の写真をアルバムに追加した。

それは、りょうの知っている、りょうが一夜にして恋し、

りょうが半日かけて愛した女のコそのものの姿をしていた。

それまでの、無邪気な18歳とは別人のような。

どこまでも、どこまでも夢のような彼女。

でも、りょうへの連絡は、全くない。

前回の日記へのコメントはもちろん、メールでの感想もない。

e0094270_141314.jpg


さようなら、○○。

相変わらず、彼女の日記への軽い突っ込みには、

楽しげに明るいレスをしてくれる○○。

それで、充分だよね。

ありがとう、そして、本当に幸せになってくれな。

なかったことにはしないけど、

夢だったことにするよ。

でもまだ、りょうは、夢の途中。

とても甘く、切ない、そして悲しい夢の。

この夢は、いつ覚めるのだろうか。



ふと、そんなタイトルの歌があったことを思い出す。

「セーラー服と機関銃」というタイトルで知られる、

来生たかおの名曲、「夢の途中」

e0094270_14165592.jpg



懐かしくなって、歌詞を検索してみた。



さよならは別れの 言葉じゃなくて

再び逢うまでの 遠い約束

現在を嘆いても 胸を痛めても

ほんの夢の途中

このまま何時間でも 抱いていたいけど

ただこのまま冷たい頬を あたためたいけど


都会は秒刻みの あわただしさ

恋もコンクリートの 篭の中

君がめぐり逢う 愛に疲れたら

きっともどっておいで

愛した男たちを 想い出にかえて

いつの日にか僕のことを 想い出すがいい

ただ心の片隅にでも 小さくメモして


スーツケースいっぱいに つめこんだ

希望という名の 重い荷物を

君は軽々と きっと持ち上げて

笑顔見せるだろう

愛した男たちを かがやきにかえて

いつの日にか僕のことを 想い出すがいい

ただ心の片隅にでも 小さくメモして 



あの、、、、おいらの願望、というかせめてものはかない希望そのまんまなんですが!

しかも、肝心なところは絶対に実現しないって、自分でも完全にわかってる!!!

りょう、現在会社の昼休みにもかかわらず、リアル号泣w





e0094270_1492745.jpg
突然机に顔うずめて、、、あはは、みっともないね。

でも、3番はホント、彼女に贈りたいほどに、彼女に似合う歌。

スーツケースいっぱいに つめこんだ

希望という名の 重い荷物を

君は軽々と きっと持ち上げて

笑顔見せるだろう

愛した男たちを かがやきにかえて

ホント、そんなコさ。

りょうのことは、ただ心の片隅にでも 小さくメモしておいてくれ。

それで、いいさ。



はい、上記は全て実話なんだがな(恥ずかしいw)。

一方でりょうは現在、日記にも明らかに表れているが近来稀に見る、「デート」ラッシュである。
ご覧のようにこれまでも凄かったが、本日からの予定も凄いことになっていて、何故か今日、
明日、あさって、あいて月曜と4連荘で、どういうわけか、とっても素敵な女子とデート(*´д`*)
ちなみに4人とも会ったことのあるコで皆さん大変美しく、しかも一応全部「初デート」である。
別に恋愛の匂いがするかどうかは別だがな、中にはただのオヤジ飲み会にしかならんのとか、
大学の宿題一緒にやってくれみたいなヘンなホントはデートに分類不可能なオーダーもあるしw
でもいーだろ?魅力的な女のコと、二人っきりで会うんだからデートってことにしておいてくれ( i д i )

今さびしくてしょうがないんだからさw

しかし内情知らんで傍から見れば、ただの色基地外オサーン、多分誰も同情してくれんよ、マジでwww
[PR]
by ryouchanxp | 2007-11-15 13:13 | 恋愛論
<< 夢の終わりに。 真昼に見た夢 >>