テレビドラマ

結婚するまで、テレビドラマの類はほとんど見ない奴だった。
多分、今でもとても多くの人が、当時のりょうと同様の志向だと思う。

結婚した時に、奥さんがやたらドラマが好きで、
おかげでそれに付き合ってテレビドラマを見るようになった。
そして、けっこう驚いたのだ。
つーのは、面白かったのだ。

テレビドラマはつくりものだ。
しかも安直だ。
あんなもの見てて「ありえねー」と叫ぶよりは、
自分のリアル人生の方が圧倒的に面白い。
この世の大多数のテレビドラマがそうだろう。

りょうのテレビドラマ嫌いを決定的にしたドラマ、それは「101回目のプロポーズ」
あのなぁ、世の中の「いい女」って、こんなにくだらないことでこんなにしょっちゅうボロボロ泣かねーよ!
司法試験はなぁ、択一、論文、口述と3段階あってな、1回の試験で受からないんだよバカ!
「ぼくはしにましぇーん!」最近ネイビー&アイボリーとかいう奴のそういう曲があって吐き気がするwww
お前、ウェディングドレスで工事現場へまっしぐらに走ってどーするよ。
りょうは当時確信した。
この原作者OR脚本家は、世の中の「いい女」という存在を全く知らないオタクみたいな奴だと。
そして、司法試験のメカニズムも含めて、ろくに調査しないで作品をつくっていると。
この程度のドラマで、視聴率が忘れたがとんでもない数字だったようだ。
そりゃ、絶望的になるわな、ドラマというもの全体に対して。

当時のりょうは、週に3回会社に自動車通勤、
昼は一応エリート会社員(今はただの失業者)、
彼女は千堂あきほそっくりの超ゴージャスな社長令嬢だったりいなかったり、
彼女がいてもいなくても社内のカワイイコや総合職の先輩、
元彼女やモデルやってるコや他社のOLちゃんたちと毎日のように遊びまくり、
週3で神奈川県にアフター5(つーか8とか9)にお出かけ、
中華街やウィンドジャマーとかで女のコを酔わせ、
その3回のうち1回は必ず鎌倉まで出かけて、
逗子のプラージュスッドやその他マニアックなお店に女のコを連れて行き、
週末と休日は全部博報堂に勤める親友と2日ともウィンドサーフィン。
およそドラマみたいな「非日常」を実践してたりょうにとっては、
テレビドラマなんざ、作り物臭くて全く面白いと思う要素は無かった。

ところが、結婚してからまず奥さんに見せられたビデオ等のテレビドラマ。
これが、すんごい奴ばっかだった。
東京ラブストーリー、29歳のクリスマス、ロングバケーション、素顔のままで。
東京ラブストーリーでは、古さと一部無理さwは感じたものの、恋愛の真実があった。
29歳のクリスマス、不自然に感じる部分は皆無、実に感動的な人々の成長ストーリー。
ロングバケーション、今でもあの曲が流れると、自分の記憶と錯覚する。
素顔のままで、安田成美と中森明菜のドラマで、もう泣くしかないくらい凄い。
そんなことで、奥さんのおかげでテレビドラマへの悪い先入観は完全に払拭され、
結婚していきなりドラマ好きになってしまったのだ。
要は、テレビドラマが下らないんじゃなくて、下らないテレビドラマが多いだけだ。
ということで、二人で随分沢山テレビドラマを見ていた。
毎クールごとにテレビ雑誌により、そのクールに見るドラマを3本~4本決定して録画、
二人で一緒に週末とか帰宅後に見るのだ。
結局、結婚している5年の間に、約100本のドラマを見た。
何で数えられるのかというと、夫婦でお互いにそれらを5段階評価して、ノートにつけてたのだw
つーことで、当時の二人が5段階評価で5(最上)をつけたドラマをご紹介。

り 奥
○○ 素顔のままで
○○ 東京ラブスートーリー
○○ ロングバケーション
○○ 殴る女
○○ 29歳のクリスマス
4 ○ ショムニ(2作目は二人とも3)
○ 3 リップスティック
○○ 正義は勝つ
○ 2 ビーチボーイズ
○ 4 この愛に生きて
○○ やまとなでしこ
○○ ストロベリーオンザショートケーキ
○○ イグアナの娘
○○ 救命病棟24時(2作目、1作目は二人とも4)
○ 4 きらきらひかる

ここで、二人とも5をつけてるドラマって、マジで誰が見ても面白く思うと思う。
見る機会があったら、迷わず見ましょう。
りょうと奥さんが、厳選に厳選を尽くした中で、
見た約100本のテレビドラマのうち、わずか1割に過ぎない作品なんだから。

ちなみに、今一番、というより久々に凄いドラマだと思うのが、
金曜夜10時からの「クロサギ」。
オープニングの映像自体がすっごくカッコいいし、
山下智久って、すごくいいね。
あと、堀北真希
見始めた頃は、一ミリもカワイーと思わなかったんだが。。。。
今はもう、やばいくらいに可愛く見える。
演技がいいのか、それともホントにカワイイのか。
オフィシャルHPでキャリア見ると、ホントに実力あるようだ。すげえ。
そして、このドラマはかなり斬新。
そこらのドラマなら絶対最終回までひっぱりそうな、主人公に反発するヒロインは、
まだ進行半分未満の第5回でいきなり主人公に告っちまうしw
市川由衣のキャラが、ホントによくいるキャラで驚くし。
山崎勉、いきなりリアルで咀嚼した食い物吐き出すし(ー_ー;)
いろんな意味で、詐欺の設定の甘さを補って余りあるすんげえエンタテインメントだ。
この前にやってた「夜王」の録画の設定が残ってたおかげで見ただけだったんだが、
そんで夜王も充分面白いドラマだったんだが、
このクロサギ、レベルが違う。
だって、ドラマ見て好みでもなんでもなかった女優が、
すんげえ好きになっちゃうって、
そんだけきっと、入り込めるほどの面白いドラマなんでしょ。
おまけに、もう会うことのないおととし大好きだった、かなりいけない関係だった(笑)女のコが、
市川由衣そっくりだったので、そういう意味でもなんかきまくり。
これは、昔の基準で言えばまさに「5」つけそうなドラマなのだ。
でも、今から見ても絶対面白くない(つーかもったいない)ので、
見たいと思う方は、絶対再放送かDVDでどうぞ。
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by ryouchanxp | 2006-06-12 00:21 | 音楽 映像
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