富豪?とランチ

今日の昼は、資産が3億5千万、負債はほぼゼロという30代半ばの富豪、
N氏とランチを門仲で食べた。
お店は、優秀なイタリアン、タンタパパトリア
というのは、最近彼にいろいろと世話になったので、
りょうが門仲で美味しいランチをご馳走する、という趣旨だ。
ご馳走するのは、1800円コースランチ。
えらいスケールダウンだw
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前菜盛り合わせ

N氏は、都内の某著名、つーか凄い国立大学卒、
某生保に就職し、その後外資でファンドマネージャーをしてお金稼ぎまくって退社、
それ以来ニート、じゃなくて個人投資家をしている。
3~4年前に、ネット上で知り合い、気が合ったのでオフった。
当時は、彼の運用資産は数千万レベル、そこから3年で3.5億にしたわけだ。
最近では、複数の雑誌の取材を受け、紹介されている。
一方当時りょうの運用資産は1000万円、そこから一時期は確か2000万以上株で稼いだはずだが、
現在金融資産はほぼゼロ、負債が住宅ローンの5000万円(゜◇゜;)
差がついたよなぁ。
つーか、お前遊びすぎ(よく言われる)。e0094270_2144120.jpg

ツナとほうれん草のオイルパスタ

よく、個人で200万を10億にしたとかそういう話を聞くが、
その多くは、大変幸運な出来事の連続で成立しているケースが多い。
ところが、このN氏、もう極めて確実な手法で資金運用する。
企業の正味資産価値と時価総額差に着目した投資や、
企業の真の収益力を見抜き、それに対する低バリュエーションを見出した投資、
企業の解散や子会社化をにらんだ投資、
金融関係には情報が出回らない偏った?業種において、業界情報を独自に仕入れて投資、
そんなとてもとても、堅実かつ知性的な投資手法を駆使する。
自分も金融の最前線やIRの最前線にいたせいもあり、
非常に多くのアナリストやファンドマネージャーと接したことがあるが、
彼ほど優秀な人は、本当に見たことがない。
現在彼は地方の涼しい地域にマンションを購入し、
悠々自適のニート暮らし、いや投資家暮らしをしているのだが。e0094270_2144427.jpg

デザート
メイン写真撮るの忘れたw


そんな彼の悩みは、結婚相手が見つからないこと。
そもそも、人間嫌いなところがある。
つーか、ちょっと人格が破綻しているw
自分も明らかな人格破綻者だが、その破綻の方向は、
ひたすらイリーガルに向いているわけなのだが、
彼の場合は人間関係に向いているわけなのだ。
そんな彼が、人口わずか5万の地方都市に居を構えれば、
そりゃ出会いなんて皆無だろう。

実はりょうは、彼のある投資案件、それは投資というよりは、資本政策的な戦略だが、
それについて、かなり有益なアドバイスをしていた。
また、投資関係の様々な情報提供を彼にしてきた。
一方、彼は自分のある非常に面倒な問題において、主導的に解決の方向に導いてくれる。
過去、極めて持ちつ持たれつな関係であったわけだが。
結婚ねえ。
これはりょうの最も得意とするアドバイス分野じゃないか!

本来なら、運命の出会いと言えるほど凄く相性がいい男女がいたとする。
でも、二人にお金がなかったら、その関係もヒビが入っていく。
同様、コミュニケーションスキルも、恋愛には極めて大事だ。
例え運命の出会いで、本来の人間性なら相性が100%ピッタリでも、
気を使わない一言や、相手を傷つける言動で、簡単に壊れてしまう。
これまで、「愛を削り取る行為」や、「アッシー&メッシー」などで述べてきた、
恋愛コミュニケーション論に通じる話だ。
まあ、上記はその前提の「強さ」をテーマにしたものであったが、
とどのつまりはコミュニケーション論なのである。
そう、お金やコミュニケーションて、本質とは違うものだけど、本質を守るために絶対に必要なもの。
彼は、お金ならあるのだが、コミュニケーションスキルが無いのだ。
今日も、いくつも驚くような発言をする。

「離婚した時のリスクを考えて、結婚相手には結婚前の財産について権利を有しない契約を結びたい」
(゜Д゜)ハァ?

「東京の夏は暑いから、東京に夏は一度も来たくない」
地元じゃ探せないから困ってるんじゃないの?
ついでに、もし東京で春知り合って、夏になったらもう会いに来ないわけ?

「SNSのコミュニティ等に参加するのは、結婚相手を探す自分には無駄だ」
あのさ、その経験値の低さで、どうやって最終段階に持っていけると思うのよ。
お見合いパーティーとかでその資産見て寄ってきた女のコがいても、
そのコミュニケーション直さなきゃあっという間に終わるでしょ、そんなんじゃ。

まあ、あんま覚えてないが、そんな感じのやりとりをした。

ともかく、全く希望は非常に強く持っているのに、
何故か戦略もアクションも無い彼にりょうは最後に言った。

「今のままでは、もう経験値として問題外だ。
 いきなり結婚を目指すのは、Tシャツ短パンでエベレストに登ろうとするようなもので、
 いくらそれが目的とはいえ、成功確率ゼロは何回やってもゼロだ。
 今は、少なくともまず、女のコと正常に接することが出来るコミュニケーションスキルを身につけるべし。
 そのため、東京に別宅を借り、そこで週末は過ごして人と交流をはかる等の環境をつくる。
 そして、ともかく人と出会わない現在の環境を変える努力、例えばSNSのオフに出るとかを積極化する。
 結婚を目指すな、結婚のことはいったん忘れ、
 まずは普通に女性に嫌われない自分を目指せ!
 頭超いいんだから、ちょっと覚えていけば、そんなスキルはいくらでもすぐ身に付く」

彼は、こういうことをりょうに言われて、怒るどころか、納得をする。
つまり、どんなに自分にとってみっともない意見でも、
正しい意見に、謙虚に耳を傾ける非常に優れた人間性を持つ。
本来非常に利己的な自我なのだが、それ以上に知性が勝っているのだ。
りょうが彼を高く評価してきた理由は、ここにある。
この日記も、実はアップする前に彼に事前に見せている。
こんなとんでもないことかかれて、訂正が一箇所、「その固有名詞出さないで下さい」のみ。
自分なら絶対、人格破綻だのニートだの、修正させるのにw

さて、彼は今日のところ納得したようだが、
はたしてりょうのアドバイスどおりに、本当にアクションを起こすのだろうか。
自分的には、乞うご期待だ。
極めて初心者編だが、これも一応恋愛論。
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by ryouchanxp | 2006-03-14 21:37 | 恋愛論
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